
〔1958年/日本〕
両替商の伊勢屋次郎兵衛の娘・お千代は、
手代の清二郎と婚約して、
幸せいっぱいだった。
しかし、お千代の踊りの師匠・歌次は、
怒り心頭だった。
歌次と清二郎は、
たった一度だが、関係を持った事があるのだ。
歌次はその事を次郎兵衛にぶちまけると、
清二郎に言ったが、
清二郎は、自分から話して、
婚約はなかった事にしてもらう、と言う。
そんな中、次郎兵衛が昔、妾に産ませた娘がいると知った、
歌次と、彼女の兄、その仲間たちは、
歌次をその娘に仕立てて、
伊勢屋を乗っ取ろうと計画する。
お千代を呼び出した歌次たちは、
お千代を惨殺し、
まんまと伊勢屋に入り込む事に成功するが・・・。
大映の「蛇シリーズ」は、
これで全部観た。
どれも中々面白かったけど、
この映画も好き。
金持ちの娘が婚約するのだけれど、
相手の男には、
一度関係した女性がいて、
実は三角関係、というのが、
私好みの展開(笑)。
しかも、娘はすぐに殺される。
主人公だと思っていたので、
ビックリ。
主人公はあくまでも、
悪女ということらしい。
悪女は、
娘の父親が、
妾に産ませた子を探しているのを
いい事に、
その隠し子になりすます。
娘の結婚も三角関係だったけど、
父親の結婚生活も、
三角関係だったというわけか。
いつの時代も、
男と女の関係は、
一筋縄ではいかない。
そこが面白い。
殺された娘は、
化けて出るんだけど、
自分が三角関係だったとは知らなかったはずで、
死んでから知って、
さぞ驚いた事だろう(笑)。
評価 ★★★☆☆
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2025年も今日で終わります。
今年も色々な事がありました。
私にとっては、
変化の年だったかもしれません。
来年も、
「果敢」
「貪欲」
「興味」
「感動」
の言葉を胸に、
健康に注意しながら、
元気いっぱい、楽しく過ごしたいと思います。
無事に一年を終えられるのも、
多くの皆さまが、
優しく、親切に接してくださったからだと、
心から感謝しています。
皆さま、
よいお年をお迎えください。
ありがとうございました。