〔2017年/イタリア〕
イタリア・ナポリの2人組の殺し屋、
チーロとロザリオは、
街の魚介王・ヴィンチェンツィオに、
用心棒として雇われている。
一方、同じナポリで暮らすファティマは、
チャーミングな看護師。
ある日、病院で、
ファティマに悪だくみを知られてしまったヴィンチェンツィオは、
チーロとロザリオに、
彼女を殺すように命令する。
ファティマを追ったチーロは、
彼女の顔を見た瞬間、驚く。
彼女は幼馴染で、深く愛し合った初恋の相手だったのだ。
かくして、
2人の逃避行が始まるが・・・。
試写会で観た。
これは面白い！
映画を観た！という満足感でいっぱい。
ストーリーは、
単純なようで、複雑で、
複雑なようで、単純で、
どう粗筋を書いていいものか、
何度も書き直した。
私の文章力だと、
なんだかハードな犯罪物みたいな
印象を与えてしまうかもしれないけれど、
それだけではなく、
ハードな中にも笑いがあり、
笑いの中にロマンスあり、
親子愛もあり、と盛りだくさんで、
とにかく楽しめる。
それから、もう一つの特徴。
それは、登場人物たちが、
突然、歌って踊り始める事。
インド映画かよ！と突っ込みたくなるくらい（笑）。
特に、チーロとファティマが再会した場面で、
ファティマが歌い出すのが、
映画「フラッシュダンス」の主題歌。
しかも、殆どフルで。
あぁ、最高。
嬉しくて、顔が笑っちゃって、
足をバタバタさせたいのを必死でこらえた（笑）。
上映前に、
翻訳家の岡本太郎さんによる
トークショーがあり、
「イタリア映画には、SFとミュージカルは殆どない」と話され、
確かにそうだなぁと思った。
つまり、この映画は、
異色な作品なのだ。
ラストのどんでん返しも面白く、
とても楽しかった。
いい映画を観て、
帰りの足取りまで軽くなった。
評価 ★★★★★
この記事へのコメント
きよたん
踊りと歌が入ってるなんて楽しめますよね
よーちゃん
巡り会えるんやねー(^｡^)
裏・市長
・・・生臭そう・・・。
しかも、それの王様！最強に生臭いわ！！。
評価 ★★★★★
5つもついてるじゃん！。
どんだけ～～～～～～～～～～～～～～！！。
よし、ボクも青山実花さんに高評価を
つけてもらうため、今から突然、
このコメント欄で歌いだすぜ！。
ここからはオレのステージだ！。
花道オン・ステージ！とめるなよ！。
歌い終わったら、また来ます！！。
裏・市長
ウララウララウラウララ♪
ウララウララウラウラで～♪
裏・市長
ウララウララウラウララ♪
ウララウララウラウラよ～♪
裏・市長
アンコール含めて全22曲、歌い切りました。
本当に今日は僕のためにコメント欄会場に
来てくれて、どうもありがとう！！。
いかがでしたでしょうか？青山実花さん。
ボクのこのエンターテインメントチックで、
ロマンチックがとまらないステージ。
得点を付けるなら何点でしょうか。
また、どの曲が良かった、泣けた、感動した、
あの曲の時の全裸に胡蝶蘭の花びら一枚の
衣装がよかったなど、ご意見ご感想がございましたら、
下記までどしどしお寄せください。
抽選で2名様に私が実際にステージで使用し、
肉体に密着させた胡蝶蘭の花びらを差し上げます。
ぶるぶると震えて…いえ、ふるってご応募ください！。
青山実花
コメントありがとうございます。
映画は、やっぱりサービス精神が大切ですね。
監督だけが納得している小難しい映画もありますが、
楽しい映画の方が好きです。
青山実花
コメントありがとうございます。
なんだか数ばかり観ていてるわりに、
何も学んでいない人間で情けないのですが、
本気でいい作品に巡り合えた時は、
とても嬉しく思います＾＾
青山実花
コメントありがとうございます。
裏・市長さんたら、失礼ですわ、
この映画を、「生臭そう」だなんて。
「生臭そう」なんて生易しいもんじゃないのよ、
本当に「生臭い」のよ。
だって、この映画、4Dなのよ。
観ていると、
背中から魚臭い空気が吹き付けられて、
いけすから汲み上げた水が、吹きかけられるのよ。
裏・市長さんが「ファンタビ」で体験した程度の4Dなんて、
子供だましみたいなものなのよ。
映画館を出たら、
服も髪もバッグも、臭くて臭くて、
電車に乗れなかったのよ。
仕方なく歩いて帰ったら、
途中で職務質問されたのよ。
青山実花
コメントありがとうございます。
見ててごらん このわたし
今に乗るわ 玉の輿
磨きかけた この体
そうなる値打ちがあるはずよ
青山実花
コメントありがとうございます。
神がくれた この美貌
無駄にしては 罪になる
世界一の男だけ
この手に触れても かまわない
青山実花
コメントありがとうございます。
この度は、
わたくし一人のために、
山本リンダ・物真似リサイタルを
開催していただき、
誠にありがとうございます。
でも、なぜ、
「狙いうち」ばかり
22回もお歌いになられたのですか？
もしかして、
阿久悠先生の書かれた歌詞が、
わたくしにピッタリだからですか？
「磨きかけた この体」とか、
「神がくれた この美貌」だなんて、
まぁ、恥ずかしいですわ、おほほ。
胡蝶蘭の花びらは、
ど、どうか、裏・市長さんがお持ち帰りになってくださいませね。
わたくし、今から4人になった純烈を見に、
スーパー銭湯に行かねばなりませんので、
失礼いたします。