「美女&野獣」

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〔2009年/オーストラリア〕


ある国で、
国王が危篤となり、
後継者選びが急務となる。


どうしても次期国王になりたいルドルフは、
魔女を味方にし、
その座を狙う。


一方、村一番の美女・ベル(エステラ・ウォーレン)は、
森を歩いているとき、
恐ろしい野獣と遭遇する。
実はこの野獣こそ、
国王のたった一人の息子で、
王位継承権第1位の人物であったが、
魔女に姿を変えられ、
森の奥で暮らしているのだ。


恐ろしい野獣を倒せば、
国民の信頼を得られると考えたルドルフは、
野獣を狙い・・・。





なんとまぁ(笑)。
これがオーストラリアの「美女と野獣」か。
いや、違う、
「美女&野獣」ね。
「と」と「&」の間には、
天と地ほどの差があるらしい(笑)。


一番印象に残ったのは、
エステラ・ウォーレンの巨乳(笑)。
何もそこまで盛らなくたって、というくらいでかく、
彼女が走ればユサユサと揺れ、
屈むと、大きさがさらに強調され・・・
・・・すみません、女の言う事じゃないですね(笑)。


とはいえ、
今、調べていて知ったのだけれど、
このエステラさん、
元は、シンクロナイズドスイミングの選手で、
かなりのところまで行った人だったのね。
シンクロするのに、
あの胸は邪魔だっただろうに・・・
・・・って、まだ言ってる(笑)。


しかも、最初から最後まで、
1着の衣装で通した彼女の、
スカートが超ミニで。
森に行くのにそんな服じゃ、蛇に噛まれるよ、と、
アウトドアとはまるで縁のない私なのに、
知ったかぶって言いたくなったくらい(笑)。


衣装も1着だけど、
村人の人数も凄い。
全部で20人くらい(笑)。
ルドルフも、そんな村で国王になったって、
嬉しくなかろうに(笑)。


ストーリーも、
「美女と野獣」をビミョーにかすっている程度。
なんでこんな話にしたんだか。


日本では劇場未公開だったらしい。
まぁ、これに1,800円取ったら、
怒る人続出しそうだから、
映画会社は賢明な判断だったと思うけど(笑)。


まぁ、いい。
巨乳が好きな人、
ミニスカートが好きな人、
暇で暇で暇で仕方ない人には、
超おすすめです(笑)。


評価 ★★☆☆☆

この記事へのコメント

  • green_blue_sky

    巨乳物語? R指定だと見れないです(笑)
    印象に残るとは相当の胸なんでしょうね。
    みたいような見たくないような・・・
    2017年06月03日 15:58
  • 裏・市長

    社員 ボブ「社長!やりました!。
           「美女と野獣」の映像化権利とりました!」。

    社長・エーロ「よっしゃよっしゃ、よぅやった。
             我が社の命運を握る一作になるさかい、
             絶対に当てんといかんど!」。

    社員「原作に忠実に女性をメインターゲットとして、
        感動の一作になる予定です!」。

    社長「…それはアカン。オンナは銭を落とさん。
       男をメインにしなはれ。
       そのためにはボインボインや」。

    社員「…ぼいんぼいん?…」。

    社長「そう!テーマはエロチカや!。
        人類の進化はエロとともにあるんや!。
        ボインボイン以外、わが社の生きる道はおまへん!」。

    こうして本作は生まれて、そして埋もれた…。


    「美女&野獣」!。
    「アンド」!。ここがクセモノやな!。
    これって、原作クレジットとかあるんやろか?。
    ただのパクリ…、いやインスパイア作品なのに、
    日本でDVD化する時に
    勝手につけただけだったりして・・・。

    ここまで「きょちち」「きょちち」連呼されたら、
    逆に見たくなるな!。
    このレビュー、埋もれた名作の発掘に
    貢献してしまったかも…。
    2017年06月04日 08:50
  • 旅爺さん

    「美女も野獣」だと凄く怖いですね。
    2017年06月04日 09:00
  • Flatfield

    美女:Can you ski ?
    野獣:Yes , I like .
    美女:???
    2017年06月04日 17:05
  • 青山実花

    green_blue_skyさん
    コメントありがとうございます。

    これを観て、満足されるか、
    時間の無駄と思われるかは
    微妙なところです(笑)。
    2020年01月02日 18:45
  • 青山実花

    裏・市長さん
    コメントありがとうございます。

    現在2020年1月2日。

    このコメントで、
    やっと全てのコメントへの返信が終わります。

    わたくしの毎年の目標、

    「溜めない」

    は、まるで守られる事なく、
    人生の19年を生きてきました。

    思えば、中学の3年間、
    毎年、8月30日に友人のKちゃんから
    「実花!宿題やった!?」と
    電話がかかってきて、
    翌日31日に、互いのやった分を
    写し合うというのが恒例行事でございました。

    なぜに、こうも、
    面倒な事は後回しにしてしまう性格なのでしょう。


    まぁ、いいです。
    そんな中学生だった私も、
    立派な大人になれました。

    今では、毎日、
    楽しい事だけをして生きております。
    これも、わたくしの努力の賜物だと
    自分で自分を褒めてあげたいです。

    この映画、ぜひご覧になってくださいね。
    2020年01月02日 18:45
  • 青山実花

    旅爺さんさん
    コメントありがとうございます。

    「美女も野獣」だったら、
    村の伝説になりますね^^;
    2020年01月02日 18:45
  • 青山実花

    Flatfieldさん
    コメントありがとうございます。

    すみません、
    こちらにどう返信をしたらいいのか^^;
    英語ができなくて申し訳ないです^^;
    2020年01月02日 18:46

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