
〔1959年/日本〕
念願叶い、やっとマスオさん(小泉博)と
結婚したサザエさん。
住む家が見つかるまで、
礒野家の二階で暮らす事にしたが、
これが大きな間違いで。
新婚だというのに、
中々2人きりになれなくて、
ストレスがたまるばかりの彼ら。
さらに、舟が入院してしまい、
サザエさんは、
てんてこ舞い。
そんな中、サザエさんは、
マスオさんが美しい女性と一緒に歩いている所を
目撃してしまい・・・。
シリーズ6作目。
サザエさんとマスオさんの新婚生活が
描かれるわけだけれど、
マスオさんがあまりに可哀想で、
観ていられなかった。
2人は、礒野家に間借りしているおかげで、
すぐに二階にカツオやワカメが上がってくる。
内緒でお菓子を食べようにも、
それも見つけられる。
さらに、
マスオさんがサザエのために買ってくれたテレビは、
近所の人が集まって来て、
大勢で観ている始末。
サザエは、自分の家だからいいけど、
マスオさんは辛そうだ。
やっと結婚できたのだから、
もっとイチャイチャしたいだろうに。
大体、この、サザエという人は、
断るという事が出来ないのであろうか。
マスオさんが一緒に出掛けようと誘っても、
「でもぉ、カツオとワカメが付いてくるからぁ」って。
「今日は2人で出掛けるのだから、あなたたちは連れていけない」と
ピシッと言えばいいではないか。
波平と舟にしても、
もっとマスオさんに気を遣って、
カツオとワカメに注意すればいいのに。
そんなこんなで、
温厚なマスオさんが、
段々不機嫌になる。
当然の事であろう。
なんでこんなコメディを
イライラしながら観ているんだ、私は(笑)。
多分、こういう展開は、
性に合わないのだろう。
ラストは、社宅が当たって、
2人は引っ越してゆく。
なんだかホッとする。
評価 ★★★☆☆
この記事へのコメント
mitu
あとになってみれば、楽しい思い出になることでしょう!
人生って~~~かわいいものですね~~~♪
美空ひばりさんも歌っていました(^^♪
昆野誠吾
元旦早々インフル騒ぎでドタバタという^^;
改めまして、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します♪
green_blue_sky
アニメでもそうですが、マスオさんはできた人です~
hatumi30331
楽しいい映画やったなあ〜〜♪^^
裏・市長
・・・あぁ、しつこい。もうイヤになる!。
昨日、無事3通目の年賀状を投函完了だぜ!。
だが、一枚目が戻って来た。
・・・おかしい。「so-netブログの女王」では
最近、届かなくなったのだろうか?。
ウチなんて、宛先も本名もなくても届いてる
年賀状があるというのに・・・。
そちらの郵便局は真面目に仕事してないんじゃないか?。
さて、順調に回を追うサザエさん。
すんげぇツラしてんな!。このポスター!。
事務所の検閲がうるさいご時世では、
「これは当社のタレントのイメージに合わないので…」と、
NG必至の一葉やで!しかもホウキギター!。
三周回って逆に新しいぜ!。
色々とドタンバタンと展開がある訳だが、
ちょっと青山さん!「ホッとした」らアカン!。
我々筋金入りのサザエさんマニア(人妻趣味)からすれば、
磯野家の2階建ても、
社宅へ引っ越して別居してしまうのも、
まったく落ち着かない展開だわよ!。
サザマニにとって違和感バリバリだわよ!。
もちろん次作で、この一家、
元のサヤに収まるんでしょうね?。
うっかり失火で社宅が全焼。
焼け出されて出戻る・・・とか。
強烈なうっかりを期待します。
ひろし
たぶん漫画のイメージが強すぎるから比較してしまうのかも・・・m(_ _)m
青山実花
コメントありがとうございます
確かにきっと年を取れば、
「あの頃は~」と、
色々な事が懐かしく思い出されるのでしょうね^^
青山実花
コメントありがとうございます
明けましておめでとうございます。
2017年が素晴らしい年であるようお祈りいたしております。
その後、お具合はいかがでしょうか。
ご家族が一年、お元気で過ごせるといいですね。
今年もよろしくお願いいたします。
青山実花
コメントありがとうございます
どうも私は、
「断れない人」にイライラする傾向があるようです(笑)。
去年の1月の始めにも、
同じような感想を書いていますので^^
マスオさん、本当に偉いと思います^^;
青山実花
コメントありがとうございます
江利チエミさんのサザエさんはピッタリですね。
青山実花
コメントありがとうございます
謹賀新年!
もうそろそろ、お正月気分も抜けた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
> ・・・おかしい。「so-netブログの女王」では
> 最近、届かなくなったのだろうか?。
私が「so-netブログの女王」とは、
それはとんでもない間違いでございます。
私は女王の住むお城を眺めるだけの、
その他大勢の一人。
裏・市長様こそ、いつもランキング1位の、
「so-netブログの王様」じゃございませんか。
そのような凄い方に、普段から失礼千万な私の物言い。
いつか打ち首になると、覚悟しております。
江利チエミさんは、
当時、どのようなイメージで売っていたのか、
気になる所ですね。
歌手?アイドル?
それにしては、このポスターは斬新すぎですね。
かといって、コメディエンヌというわけでもないでしょうし。
わかりました!
「サザエさん」は最後まで気を抜いたらあかんのですね。
裏・市長さんも、相当のサザマニのようですから、
お互い、今後の展開を見守りましょう。
「強烈」といえば、
私は時々、「サザエさん 劇画」と検索しては、
その絵に見入ってしまいます。
世の中には色んな事を考える人がいるなぁと(笑)。
青山実花
コメントありがとうございます
ひろしさんは、
漫画の実写化はダメですか。
確かに、原作が好きだと、
イメージを壊してしまう事ってありますね。